電磁気分野は○○が大事!

んにちは!

 

クルメです!

 

今回は電磁気分野について

f:id:miraysh:20200417164750j:image

 

書いていきたいのですが、

 

電磁気分野の序盤の方

 

電場と電位の関係性

 

について書いていきたいと思います!

 

 

この電場と電位についての考え方は

物理が苦手な人ほど

飲み込みが遅くなる傾向にあります

 

そしてその後の電磁気分野にも

関係してくることなので

 

わからない知らないまま

放置しておけば

 

その後の勉強の理解も遅くなり

非効率的な勉強を続けることになります

 

あの時しっかり勉強しておけばよかったと

思うときにはもう遅いです…

f:id:miraysh:20200417164818j:image

 

逆にきちんと理解しておけば

効率的な物理の勉強が実現でき

 

かつ電磁気分野だけでなく

他の分野の理解にも役立つでしょう!

 

夢の

 

MARCH合格

 

へのステップを踏むことができます!

f:id:miraysh:20200417164832j:image

 

しっかり読んでくださいね

 

電場と電位の関係性

理解するために

電荷が作る電位と電場

について書いていきます。

 

まず重要なことの一つ目として

 

立体的な図を書くこと

 EMANの物理学・電磁気学・電気双極子モーメント

 

です。

 

(まぁこんな3次元のやつを書け

と言っているわけではないです。)

 

電荷が位置している周りに

ある電荷を置くと、

その電荷は力を受けて

動き出しますよね?

 

その電荷が力を受ける空間を

横軸を距離、

縦軸をどれだけ位置エネルギー

を持っているか

 

つまり電位を縦軸として立体的に表す

次のようなグラフになるわけですが

f:id:miraysh:20200417121718j:plain

 

 

実は

 

このグラフの傾きが

 

電場となるのです!

 

f:id:miraysh:20200417123108j:plain

 

これが電場と電位の関係性

 

まぁ用はこのグラフを

微分すれば

電場が求められるということなのです!

 

これは力学の最初の最初で学ぶ

速度と加速度の関係によく似ています。

 

前の記事でも書きましたが

力学で学んだ知識は

こうやって他の分野でも

出てくるわけです。

 

はい、ということでせっかく

ここで新しいことを学んだので

復習をしていきましょう!

 

白紙ペンを用意してください!

 

電荷+qと+qを離して固定して

同じ平面状に置いた時に

電場がゼロになる点はどこでしょうか?

 

*答えは一番下に貼っておきます。

 

ここで要注意なのが

いままでやってきたやり方で

この問題を解いてはいけません。

 

先ほど見せた空間的な

電位の図形を描いて

その図の傾きがゼロになるところを

探すのです。

 

わからなければ

もう一度この記事を

最初から見直しましょう!

 

 

 

 

 

答え↓↓

f:id:miraysh:20200417120448j:plain

 もちろん真ん中になるわけです。

 

 

 

 

 

物理を難しいと思っている人必見!物理はある時をきっかけに伸びる!

 

 

勉強ができる人はみな

口をそろえてこう言います

 

「テストで高得点取ることなんて

簡単だよ」

f:id:miraysh:20200417010837j:image

 

そりゃできる人からしたら簡単ですよね?

もはや嫌味にまで聞こえてきます。

 

同じく物理ができる人

 

「物理なんて簡単だよ」

 

と言います。

 

その人に

「どうしたら物理が

できるようになる?」

と聞きに行き

 

「こうしたらできるように

俺はなったよ~」

 

と言われたやり方を

実際に試しても

物理ができるようにはならない・・・

f:id:miraysh:20200417011131p:image

 

みなさんの中にも

割りとこれに当てはまる人は

多いのではないでしょうか?

 

その人は自分が成功したやり方

を教えてくれているので

 

その方法が必ずしとも

違う人に合うかはわからない

 

成功した頭で考えた言葉

成功していない人の頭では

理解しにくい部分があります。

 

しかし、物理ができない皆さん

どうしても物理ができるように

なりたいため、

 

学ばず、ひたすら”できる人”

どうしたらできるかを聞きに行きます

 

このサイクルを受験間近まで

続けた皆さんは

二次試験当日物理ができずに

 

結果

 

第一志望だった

 

MARCH不合格・・・

f:id:miraysh:20200417011152j:image

 

なんて話は僕が務めていた

某有名予備校では毎年よくある話です。

 

皆さんはそうなりたいですか?

 

なりたくないですよね。

 

でも大丈夫です!

 

物理がどういう性質を

持つ科目なのかを

きちんと理解し

 

物理を勉強する人多くに当てはまる

こうしたら物理はできるようになる

という方法を知れば

 

物理は得意科目に

 

化けます

f:id:miraysh:20200417011213j:image

 

この後に書く内容を

しっかりと読んでくださいね!

 

ということでまずは

物理はどういった性質を持った科目なのか?

 

というのを説明していきます!

 

まず物理という科目は

暗記が非常に少ない科目

 

計算暗記の割合は

9:1

圧倒的に計算が多い科目です。

 

同じく理科科目である化学

というのは計算暗記

ちょうど良い比率で大体

5:5

 

生物はもう完全に暗記科目です。

 

というように他の理科科目と比べてみると

物理は覚えることが少ない科目です。

 

じゃあ物理の何が難しいのか?

 

それは本質を理解して

問題文に書かれている現象

 

頭の中でイメージしていかなければならない

ということです。

f:id:miraysh:20200417011644j:image

 

先程書いた物理の暗記の比率1

もちろん公式がメインですが

 

ただ単に公式を暗記しても、

問題文を読んで

 

どの公式を使って正解を導いていくのかを

理解できなければ点数はもらえません。

 

なので、公式の意味を理解できていない人は、

少し複雑な問題が出てきてしまったら

 

途端に解けなくなって

苦手意識が生じてしまう

 

つまり暗記の代わりに

理解という作業が非常に多い

科目なのです。

 

これは化学や生物にはない

 

物理特有の壁です

f:id:miraysh:20200417011927j:image

 

ですが

 

ほとんどの人はこの壁を乗り越えた時に

点数が急激に上がります

そうすれば後は問題をこなすだけで

得意科目へと化けるのです。

 

なので

最初に苦労し

ある時急激に伸びる

f:id:miraysh:20200417012131j:image

 

という性質を持っているのです。

 

ということで物理の性質が

ある程度分かったでしょうか?

 

それでは、

次のステップです!

 

物理はどうすればできるようになるのか。

 

最も重要ですよね

 

でも、ここまで読んでくれている

皆さんにならわかるはずです。

 

そう!

 

先ほど書いた

 

物理特有の

乗り越えればいいんです!

f:id:miraysh:20200417012318p:image

 

じゃあ壁を乗り越えるために

何をすればいいか。

 

物理を勉強している多くの人が

苦労する道です。

 

でも

 

元々物理を勉強する人が

 

最初に苦労するのはなぜなのでしょうか?

 

それは

 

物理を教えてくれる人やモノ

 

の質が悪いからだと僕は思っています。

 

自己紹介文にも書きましたが

昔は学校の物理の授業を、何とか理解しよう

と毎日奮闘していたのですが

 

全く授業自体が面白いものではなく

そして

あまりにも理解できなかったので

 

違う環境に身を置き、

違う先生のもとで物理を勉強したところ

 

その先生の授業は

ものすごく分かりやすく

楽しかったのです!

f:id:miraysh:20200417013529p:image

 

教えてくれる人の質が

違うだけでこんなにも変わるのかと

当時は思ってました

 

その分僕は

壁を乗り越えるという

苦労を、ほかの人とは違い

楽しんでいました。

 

ということで

 

皆さんに

壁を乗り越えるために

やってほしいことは

一つです!

 

物理の勉強を楽しむ

 

という事。

 

ただ楽しめということを

言っているのではなく

先程も書いた通り

 

物理を教わる人やモノ(参考書など)

 

質の良いものへと変えるのです。

 

しかし

ここで人を変えるというのは

塾に入るだとか

家庭教師を雇うだとかいう

 

なかなか

難しいことです。

 

なので、

まずは簡単なモノを変え

というところから始めましょう!

 

そこで、

今回は僕がお勧めする

物理を難しいと思っている皆さんに

 

質よく物理を教えてくれる

二つのモノ(参考書)

紹介したいと思います!

 

一つ目は

 

橋元の物理基礎をはじめからていねいに

 

はい、この参考書は

物理を勉強していて

苦手意識を持っている方

オススメです。

 

物理の問題をどう解けばいいのか

そういうイメージをあなたの

頭の中に作ってくれます!

 

イメージができれば

もっと物理は楽しいものなります

 

 

二つ目は

 

物理のエッセンス

 

この参考書は

段々物理を理解できてきたが

もう少し何かが足りないという方にお勧め!

 

本格的に物理を理解するための

説明がたとえ些細なことでも

ぎっしりと書かれています

 

 

そこがこの参考書の良いところで

受験物理に必要なことが

多く書かれています。

 

この二冊の本をうまく使いこなせば

必ず物理が楽しいものになり

ある時をきっかけにあなたの物理の成績

急激に伸びるでしょう!

 

ということで、

この記事をみたらすぐに

近くの書店に立ち寄って

 

どっちか自分のタイプに合う方を

買いましょう!

 

それが面倒であれば

アマゾンで取り寄せても

いいかもしれません。

 

買ったら早速読み始めていきましょう!

 

最初は分からないことも多いとは

思いますが、根気よく頑張ることが大事です!

 

そうすれば段々と物理が

得意なものへとなっていくはずです!

 

頑張ってください!!!

 

ps

どちらか読み終わったら

こんな本をお勧めしちゃいます

 

f:id:miraysh:20200417013038j:image

 

これは僕が受験生時代

崇拝していた物理の先生の参考書

そう、めちゃくちゃ楽しい授業を

してくれた先生の本です。

 

これは普通の人は知らない

めちゃくちゃ良い秘蔵の参考書です。

 

この本が理解できるようになれば

他の人より一歩前に出た証拠かもしれませんね。

物理が嫌いな人必見!物理が面白くなる見方とは

 

「はぁ〜また物理の授業かよ。」

 

受験科目の一つに

物理を選択したくせに

こんなことを思いながら

学校の授業を受けていませんか?

 

だとしたらあなたはもう物理を

 

"つまらないもの"

f:id:miraysh:20200416013434j:image

 

だと頭の中で認識してしまっています。

 

その要因としては

 

わからない

解けない

なんか文字が多くて嫌

 

なんてことがあると思います。

 

しかし、もうあなたは受験科目に

 

物理を選択してしまっています

 

このまま物理がつまらないもの

という認識から変わることがなければ

 

もちろんこの先物理が

得意になることも絶対ないでしょう

 

得意になることがなければ

受験科目の中の一つの物理が

本番点数が取れないわけなので

 

あなたが夢見る

 

MARCH合格

 

夢のままで終わる……

f:id:miraysh:20200416013551j:image

 

なんてことに。

 

 

しかし

そんな風になりたくないですよね?

 

でも大丈夫です!

物理を面白いと感じることが

できれば物理は好きになれます!

 

実は物理が嫌いな人や苦手な人の多くには

 

物理は日常体験と繋がらず

想像しにくい。

f:id:miraysh:20200416013614j:image

 

というのがあります。

 

化学なんかは日常用品などに

活かされているので想像しやすく

 

また数学も建築の際の計算だったり

コンピューターだったりと

日常的に活かされている

というのがわかるので

 

自然と興味が出てきやすい科目ですが

物理というのは日常的に何に活かされているのか

が分かりません。

 

だったり、宇宙だったり…

f:id:miraysh:20200416013648j:image

 

しかし裏を返して考えれば

 

物理がどういうものに

 

役立ち活かされているのか

 

これさえわかれば

あなたは物理のことに絶対に

興味を持つはずです!

f:id:miraysh:20200416013704j:image

 

ということで下に日常的にわかりやすい

例を書いていきます!

 

最後まで読めばあなたは物理に対して

 

興味を持つきっかけを必ず掴めます

 

少し長くなりますが最後まで

読んでください!

 

「ある自動車が、120Kmを1時間半で走りました。さぁ時速は何Kmだったでしょう?」

f:id:miraysh:20200416013744j:image

 

これは「速度」を求める話です。

答えはもちろん

 

「速度」=「距離」/「時間」より

 

80km/hとなります!

 

最初は簡単な物理の話でした

簡単すぎましたか?

 

どんどんいきましょう。次の例です

 

ビリヤードの台の上を、玉が走っている。

f:id:miraysh:20200416162608j:image


理想的な状況を設定する。

つまり、台と玉の間に摩擦はなく、

 

玉は台の縁(へり)にぶつかったとき、

速さが変わらず、

台に対する入射角と反射角が等しいとすると、

 

ある瞬間に玉が

 

・どこに位置しているか

・どの方向に

・どのくらいの速さ

 

で走っているかが分かればその後

(その前でもいい)  

1分後1時間後はたまた1万年先

そして一億年先に玉がどこに位置しているかが

 

完全に予測可能になる

f:id:miraysh:20200416013923j:image

 

つまり玉の未来過去が分かるのです。

 

少し壮大になってきましたね。

 

そして最後は宇宙の話です。

 

人工衛星を地上から

地球の周りを回り続けるように

打ち上げるとしましょう。

 

この際あまりにも打ち上げた時の

人工衛星の速度が遅ければ

地球の重力に負けて地上に

戻ってきてしまいます。

 

ここで人工衛星を打ち上げた時に

地上に戻らないような最低限の速度

のことを一宇宙速度

と言います。

 

f:id:miraysh:20200415235540j:image

 

ところが逆に、

打ち上げた時の速度が早すぎると、

 

地球の重力から逃れ、宇宙の彼方

飛んでいってしまいます。

 

この時、人工衛星を打ち上げて

地球の重力を振り切ってどこまでも遠くに

 

飛んでいってしまう最低限の速度のことを

第二宇宙速度と言います。

 

 

f:id:miraysh:20200415235851j:image

 

さぁ人工衛星というのは地球の周りを

ずっと回らなければならないでよすよね?

 

ということで、

一宇宙速度よりも速く、そして

第二宇宙速度よりも遅く

打ち上げなければなりません!

 

そして実はこの一宇宙速度

第二宇宙速度というのは

 

高校物理で求められるのです!

f:id:miraysh:20200416013959j:image

 

驚きですよね。

この二つの実際の数値は

 

前者が秒速7.9km(時速28400km)

 

後者が秒速11.2km(時速40300km)

 

となります。

 

つまりこの間の速度で人工衛星

打ち上げれば無事地球の周りを

回ることができます。

 

実際にこれは問題として

問題集のセミナーでは基礎問題として出てきます

こんな難しそうなのが基礎問題

出てくるんです。

 

なんか面白いですよね!

 

というように

実は物理というのは上の例で示した通り

様々な日常生活だったり

 

子供の時に不思議だなと感じた

現象の中に溶け込んでいるのです!

 

宇宙だけじゃなく、

野球だったり、サッカーといったスポーツや

最近出来ためちゃくちゃ早い

リニアモーターカーにまでも

 

物理の知識は溶け込んでいて

そしてその原理までもが

 

高校物理でわかってしまうのです!

 

実際に大学の二次試験では

身近な現象が問題となって出てくるんです

f:id:miraysh:20200416014344j:image

 

どうですか?

物理に対して少しは興味

持てたでしょうか?

 

もちろん、この記事だけで

興味を持てるなんて人はいないと思います。

 

なのでまずは白紙ペンを用意して

自分が普段不思議だなと感じる

現象を書き出してみてください!

f:id:miraysh:20200416162937j:image

 

例えば

 

ドップラー効果

船はなぜ浮かぶのか

 

なんてどうですか?

 

そして書き終えたら

その現象が何故起きるのか

ググって調べてみましょう!

f:id:miraysh:20200416014412j:image

 

そうすれば何故その現象が起きるのか

興味深い答えがわかるはずです。

 

ですがそこに書かれているのは

文面での説明だけのはずです。

 

先ほども書きましたが物理の面白さ

というのは、自分が今まで不思議だなと

感じていた身近な現象が

 

物理的な視点から

自分一人

理解することができる

 

ということです!

 

物理では上の例2つは数式で

その原理を証明することができます。

 

ドップラー効果波動

船がなぜ浮かぶのかというのは力学

を学んでいれば簡単に

数式で説明できるようになります。

 

なので箇条書きにした後

ググって調べて文面でわかるようになったら

学校の物理の授業でその現象

を扱う分野を勉強し終わった後に

 

今度はその現象を数式で説明している

ページに飛んでください!

 

そうすれば自分が不思議だと感じていた

現象を数式で理解できるようになります。

 

それが楽しいのです!

 

少し難しいなと感じるかもしれませんが

簡単にできるので、この記事を見終わったら

是非取り組んでみてください!

 

物理の公式は暗記するのではなく○○する!

こんにちは!

 

クルメです!

 

皆さんはこんな経験はありませんか?

 

この問題解いたことあるけど

公式が思い出せない……

 

結果その問題は解けず、

大量失点をしてしまった…

f:id:miraysh:20200413211313p:image

 

もし、それをセンター共通テスト

または二次試験本番

やってしまったとしたら

 

もちろんそういうテストは

大抵いくつかの大門ごとに分かれているので

仮に1問目で使用する公式を思い出せず

解けなければ

 

その大門ごと

落としてしまうことになります。

 

そうなればもうもったいないどころか

試験に落ちる

可能性が高くなり

 

結果、いきたい大学には行けず

浪人or妥協した大学

こんなきつい選択を迫られることになるかも…

f:id:miraysh:20200413211544j:image

 

そんなの嫌ですよね?

 

ですが今から紹介する勉強方法

しっかり活用できれば

物理の公式を覚えやすくなり

 

そんなしょうもない本番でのミスを

なくせることができます!

f:id:miraysh:20200413211559j:image

 

しっかり読んでくださいね。

 

ということでその勉強方法ですが

 

よく受験生がやりがちなのが

ただ単純に暗記する

ということです。

 

これは絶対にダメですね

f:id:miraysh:20200413211619p:image

 

物理の公式はたくさんあるので

単純に暗記すれば良いという

安易な考えが本番でのミスを

起こしやすくなります。

 

僕が紹介したいのは

 

公式一つ一つの意味を

 

言葉で言えるようにする

 

この勉強方法です!

 

つまり

ma=F

という公式であれば

 

質量mの物体に力Fを加えると

mは加速度aを持つ

 

という感じです!

 

すると公式の意味を覚えているので

問題を解く際に

 

「これは物体がこう動いているから

この公式を使えばいいんだな」

 

というように

問題をみて公式を思い出す

というよりかは

 

物理現象を視て

 

使用する公式を当てはめる

f:id:miraysh:20200413211730j:image

 

という感覚で問題を解き進める

ことができるようになります!

 

思い出すという

作業がいらないので

本番に忘れる

なんてこともなくなります!

 

なのでまずは

これから問題を解いている最中に出てくる

公式をどんどん言葉に

変換していってください!

 

これはただ公式と睨めっこしながら

言葉に変換するのではなく

問題を解きながら

やる方が効果がでます!

 

この記事を見た後に解く問題でもいいので

気軽にどんどんやってみてください!

 

 

 

力学が出来るようになるための第一歩とは?

こんにちは!

 

クルメです!

 

今回は力学を勉強する上で

大切なことの三つ目

を書いていきたいと思います!

 

僕は普段、大手の予備校で

アルバイトをしていて、

担当生徒というのも

持たせてもらっているので

 

どんな勉強をしている生徒が

受験に成功し、そして失敗するか

毎年毎年間近でみる機会があります。

f:id:miraysh:20200413153908j:image

 

もちろん、失敗している生徒は

僕の指導の力量不足という

要因もあるのですが、その中の多くの子が

勉強方法などを間違えている

 

という風に感じます。

 

何度も書いてきたことですが

特に物理科目で失敗している生徒は

力学をきちんと理解していない子が

多いです。

 

力学をどう理解していないかというと

僕がこれまで書いてきた

力学を学ぶ上での

要点の一つ目や二つ目はもちろん

 

初歩の段階で、

力学への理解を間違っている

場合が多かったです。

f:id:miraysh:20200413153926j:image

 

その生徒たちは

物理の最初に勉強するようなこと

理解を間違っていたため

 

その後の物理の勉強全部

苦しいものになってしまったのです。

 

結果、受験に失敗している子が多い。

 

一番最初に勉強したことが間違っていて、

それが原因で受験に失敗だなんて

皆さんはそんなの嫌ですよね。。。

f:id:miraysh:20200413154053j:image

 

でも大丈夫です!

 

皆さんはこの記事に目を通しました!

 

これから書く内容を

しっかりと理解して

勉強に取り組めば安心です!

f:id:miraysh:20200413154133j:image

 

もちろん、この記事を読んで

なんだそんなことか、とか

全然意味わからない、とか

感じることはあると思います

 

ですが必ず役に立つ情報なので

頭の片隅に入れておいてください。

 

 

ということで早速

タイトルの質問に対しての

回答を下に書きたいと思います。

 

それは

 

ma=Fという公式

を完全に理解すること

f:id:miraysh:20200413154353j:image

 

です!

 

これはあまりにも初期の初期に

出てくる公式なので

ほとんどの人が

 

公式暗記で済ませてしまうことご

圧倒的に多い。

 

でもそれでは絶対ダメ

f:id:miraysh:20200413154409j:image

 

しっかり理解しましょう。

 

公式を理解する際に重要なのは

暗記するのではなく

意味を考えることです。

 

ma=F

 

この公式の意味を大まかに言えば

Fはある力

aは加速度

mは質量

 

なので

ある力(大きさはF)を

質量のある物体(大きさはm)に加えると

その質量には加速度が生じる(大きさと向きはa)

 

簡単に言えば

 

力Fを質量mに加えると

質量mにはaの加速度が生じる

でしょうか!

f:id:miraysh:20200413154450j:image

 

意味わかりましたか?

公式だけで説明してもわからない人が

多いと思うので

具体例も書いておきます。

 

皆さんは運転したことが

ないかもしれませんが

車というのはアクセルペダルを

踏むとスピードが上がりますよね?

 

あれはアクセルペダル踏むことにより

エンジンからタイヤを回す力が生じ

加速度が生じ、速度がでる

という風な仕組みなのですが

 

ペダルを深く踏めば踏むほど

エンジンから生じるタイヤを

回す力は大きくなります。

 

ma=F

この式に当てはまれば

 

mが車の総重量

Fがエンジンから生じるタイヤを回す力

aは車の加速度

 

という感じになります。

 

まだまだこの公式について

書きたいことはたくさんあるのですが

キリがないのと、長くなってしまうので

ここらへんでやめときます笑

 

ですが皆さんはこの記事を見た後

ma=Fの公式を使う問題をたくさん

解きましょう!

 

そして僕が言っていることを

完全に頭の中に落とし込んでください!

 

その際に一緒に

加速度、速度、距離

を扱う問題にも一緒に触れると

より効果的だと思います!

 

頑張ってください!

 

 

 

 

力学において必ず理解しておかなければいけないこと

こんにちは!

クルメです!

 

今回の記事は力学を勉強する上で

重要なことの二つ目です!

 

今回は一つ目よりも

 

格段に重要な

部分について書いていきます!

f:id:miraysh:20200413142726j:image

 

それは

 

速度と速さの違い

 

です!!

 

みなさんこれがものすごく重要

だということが分かりますか?

 

そうなの?

って思っている人のが多いと思いますが

この二つの違いを

きちんと理解していないと

 

両方とも使われる問題を解いた時に

全く違う答えが出てきてしまいます。

 

僕が前担当していた生徒が

中央大学の受験日の2日前に

中央大学の過去問を手に持って

僕のところに質問しに来ました。

 

その生徒は

「前は理解していたが

問題を解いて速さと速度がどう違うのか

分からなくなった。」

 

となんと2日前にも関わらず

速度と速さの違いについて

僕のところに聞きに来たのです!

 

お前この一年

なにしてたんだよ?!

f:id:miraysh:20200412181608j:image

 

って思ってしまいましたが

言葉には出さずみてみると

 

案の定その生徒は

速さと速度を分別できずに

正解とは違う答えが解答用紙に

書かれていました。

 

というように

物理を一年以上勉強している受験生

でさえ分からなくなってしまうほどです。

 

そして受験では必須で出て来る部分なので

 

きちんと違いを理解していなければ

あなたが望む

 

MARCH合格

 

の夢は叶わないことでしょう。

 

しかし、

以下の記事の内容を読んで

きちんと違いを理解し、

自分のものにできれば、

 

MARCH合格という夢は

ぐーっと

近いものになります!

f:id:miraysh:20200412181728j:image

 

しっかり読んでくださいね

 

速度と速さ

その二つの違いというのは

 

速度がベクトル

速さがスカラー

 

ということです!

 

ベクトルというのは

大きさだけでなく向きももった量

 

スカラーというのは

大きさのみであらわされ、向きをもたない量

 

のことを言います!

わかりやすく図で説明すると

 

           ←○

           3m/s                    +

          ーーーーーーーーーーーーーーーー→

                        

上の図のように右に正をとる面上で

○が動いでいます。

 

○の動く様子を

速度で表せば

○は速度 -3m/sで動く

 

速さで表せば

○は速さ 3m/sで動く

 

と表せます。

意味わかりましたか?笑

 

ベクトルは○が動く面が

右に正をとる面だということを踏まえ

つまり向きを考えて

-(マイナス)をつけているのに対し

 

速さはその面の向き

は考え等必要はないので

-(マイナス)はつけていません。

 

この違いをしっかりと理解すること

がものすごく大切です。

 

僕も上記の説明で皆さんが

完全に理解したとは

もちろん思ってないです。

 

この記事を見たあとに

しっかりと問題を解き

自分の考えている速度と速さの違いを

正確に補正していくことが重要です

 

それでも最初のうちは

全然理解できないでしょう。

 

しかし、そこで簡単に諦めてはいけません。 

 

何度も何度も繰り返し

理解するまで

たくさんの問題を解くことが大事です!

f:id:miraysh:20200412182059j:image

 

問題集には必ず

速さと速度の違いを問う基礎問題や

発展問題があるので

その部分を取り組んでみましょう!

 

ちなみに僕は受験生時代

セミナーという問題集を使っていて

その部分についての問題は

充分にありました。

 

なのでまだ問題集を買っていない人などは

書店でセミナーを手に取って

見てみてください!

 

 

 

 

力学の正しい勉強の仕方とは?

 

こんにちは!

 

クルメです!

 

前のブログで

「物理を勉強する時にはまず力学を完璧にしろ」

と言いました。

 

なのでどう力学を勉強すればいいのか

今回の記事ではそんな具体的な話を

書いていきたいと思います!

 

もちろん、力学を完璧にしろ

と言ってもただ単純に数をこなせ

と言っているわけではありません。

 

力学を

・てきとーに

・なにも分からず量だけ

・問題をひたすら解く

 

なんていう勉強方法を取ってしまえば

その後の物理の成績や点数は

ガッタガタに崩れ落ちます。

f:id:miraysh:20200412164441j:image

 

もちろん物理がダメになれば

想像つきますよね?

 

他の科目も無論成績は伸びません。

一つの科目の良し悪しは

少なからず他の科目にも伝染します。

 

結果皆さんが夢見る

MARCH合格

は果たせないでしょう

f:id:miraysh:20200412164549j:image

悲しいですね。。。

 

みなさんはそうなりたくないですよね?

 

大丈夫!

f:id:miraysh:20200412164642j:image

 

皆さんがそうならないための

一つの解決方法として

 

以下の記事の内容を

しっかり読む!!

 

ということが大切です!

 

必ず役立つ内容なので

きちんと理解してください!!

 

ということで力学の具体的な

勉強方法として以下に

一つ、書いていきます。

二つ目はまた次回の記事で!

 

その一つ目というのは

皆さんが学校の先生はもちろん

参考書などにも書いてあること

 

なのですが

 

受験生の多くがその大切さ気づかず

ついてきとーに考えてしまってるやつです。

f:id:miraysh:20200412164628j:image

それは

発生している力を

図に全て書き記すこと

です!

 

そんなの当たり前じゃん

 

て思いましたよね?

 

そうです。

ものすごく当たり前のことなのですが

これができていない受験生が

ものすごく多い。

 

これはより複雑な問題になればなるほど

難しくなることです。

 

 

どのように

いつ

どこで

 

発生するのか

というような関係性をきちんと

理解していなければ

すべて図に記すことはできません。

 

みなさんも問題集などで

少し発展的な力学の問題を解いた時

そしてその問題の解答解説を見た際に

なんでこの力が発生するの?

f:id:miraysh:20200412164953j:image

 

混乱したことはありませんか?

 

それは上で書いたとおり

力の発生の基礎を完全には

理解していないからなのです。

 

しかし裏を返せば

それが出来てない受験生が多い中で

自分が出来ていれば

 

その先、ずーっと物理の勉強において

アドバンテージ

得ることが出来ます!

f:id:miraysh:20200412165045j:image

 

ということで

 

これから皆さんが物理の問題を解く際には

力学じゃなくても良いので

自分が思う発生している力

を図を描き、その図にすべて記してみましょう!

 

そして解き終わったら

解答解説に書いてあるものと照らし合わせる。

(基本図はあると思います、無かったら文面で)

 

ここで重要なのは

・間違った所は二度と間違わない

たくさんの問題を解く

ということです!

 

最初は間違えることもあるとは思いますが

量をこなすのは大事なことです

 

めんどくさがらず

どんなに簡単な問題でも

力は図に記すようにしていきましょう!