物理現象を頭の中に思い描きやすくする方法
物理の問題を解いている時に
問題で問われている物理現象が
スっと頭の中に
思い描けるようになったら
良いですよね!
今日はそんな
物理現象を頭の中で
イメージしやすくなる
勉強方法
をお伝えしたいと思います!
皆さんも十分承知のことだと
思いますが
物理の二次試験では
文章や図で説明されている
複雑な物理現象を
頭の中でイメージする力
が求められます!
もし、あなたが物理現象
を頭でイメージするのが苦手
だとしたら
複雑な問題になればなるほど
解くのが困難になるのです。
最悪、受験本番で
公式を解答用紙に書かずして
終了…
なんてことも。
でも大丈夫です!
物理現象を頭の中で
イメージしやすくするには
方法があります。
以下にその方法・コツを
書いていくので
しっかり読んで理解してください!
物理現象を頭の中で
イメージするのが得意になれば
二次試験特有の特殊な問題にも
対応できるようになるので。
頑張りましょう!
ではその方法一つ目
1.図を描きまくる
問題に書かれている
物理現象を自分の手で描くことで
何が起きているのか?
という状況把握を
視覚的に行うことができます。
また、
物理は一つの問題の中で
何回も状況が変化します。
状況が変わるごとに新しく
図を書き直すということを
意識してください!
それを
何度も繰り返していくうちに
大抵のことは図を描かなくても
頭の中でイメージすることが
できるようになるのです!
なので
物理現象をイメージするのが
苦手な人は
図を描く
ことから始めましょう!
そして
方法の二つ目は
2.実験を行う
学校の物理の授業で
実験を行っているときに
ついテキトーになっていませんか?
それはあまりにももったいないです。
実験は
物理現象を間近で見て
体験することができます
その体験を記憶することで
こうなればこうなる
といった物理現象の仕組み
を理解することができるのです!
そうすれば
参考書や問題集に
ずらずらと文面で書かれた
分かりずらい現象を頭の中で
イメージしやすくなるわけです!
実際に自分が某予備校で
担当していた生徒の高校の
東京学芸大学付属高校では
(偏差値は東京都内6位)
物理の授業を実験中心に
進めているらしく、
えらくその子が
物理の難しい授業でも
呑み込みが早いので
(僕が)驚いていたら
「学校の授業が実験が多いので
イメージが湧きやすいんです」
とその秘訣を僕に教えてくれました。
めんどくさいように見えて
しっかりと取り組んでいる人には
効果が出るものなのです。
これから受ける物理の実験の授業は
人一倍熱心に受けるようにしましょう!
また、近年では
Youtubeに物理の実験を動画として
上げてくれている人もいます
もし自信がない分野がある人は
その分野の実験をYoutubeで
見てみると良いと思います
いかにクオリティの高い実験を
あげている人のリンクを
貼っておくので見てみてください!
https://www.youtube.com/user/kindofmoustache2/playlists
ほかにいろいろの科目も
動画として上げていますが
再生リストから自分の見たい分野を
探すことができます!