電磁気分野は○○が大事!
こんにちは!
クルメです!
今回は電磁気分野について
書いていきたいのですが、
電磁気分野の序盤の方
電場と電位の関係性
について書いていきたいと思います!
この電場と電位についての考え方は
物理が苦手な人ほど
飲み込みが遅くなる傾向にあります。
そしてその後の電磁気分野にも
関係してくることなので
わからない、知らないままで
放置しておけば
その後の勉強の理解も遅くなり
非効率的な勉強を続けることになります。
あの時しっかり勉強しておけばよかったと
思うときにはもう遅いです…
逆にきちんと理解しておけば
効率的な物理の勉強が実現でき
かつ電磁気分野だけでなく
他の分野の理解にも役立つでしょう!
夢の
MARCH合格
へのステップを踏むことができます!
しっかり読んでくださいね
↓
電場と電位の関係性を
理解するために
点電荷が作る電位と電場
について書いていきます。
まず重要なことの一つ目として
立体的な図を書くこと
です。
(まぁこんな3次元のやつを書け
と言っているわけではないです。)
点電荷が位置している周りに
ある電荷を置くと、
その電荷は力を受けて
動き出しますよね?
その電荷が力を受ける空間を
横軸を距離、
縦軸をどれだけ位置エネルギー
を持っているか
つまり電位を縦軸として立体的に表すと
次のようなグラフになるわけですが
実は
このグラフの傾きが
電場となるのです!
これが電場と電位の関係性
まぁ用はこのグラフを
微分すれば
電場が求められるということなのです!
これは力学の最初の最初で学ぶ
速度と加速度の関係によく似ています。
前の記事でも書きましたが
力学で学んだ知識は
こうやって他の分野でも
出てくるわけです。
はい、ということでせっかく
ここで新しいことを学んだので
復習をしていきましょう!
白紙とペンを用意してください!
点電荷+qと+qを離して固定して
同じ平面状に置いた時に
電場がゼロになる点はどこでしょうか?
*答えは一番下に貼っておきます。
ここで要注意なのが
いままでやってきたやり方で
この問題を解いてはいけません。
先ほど見せた空間的な
電位の図形を描いて
その図の傾きがゼロになるところを
探すのです。
わからなければ
もう一度この記事を
最初から見直しましょう!
答え↓↓
もちろん真ん中になるわけです。